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にわとり。 [音楽]


ウホッ!いいガテラル…
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空手乳首。 [音楽]

過去記事で、
I WRESTLED A BEAR ONCE (通称IWABO)の
2ndアルバムが
年内に発売されるらしいとの情報を採り上げましたが、

どうやら、発売日が
2011年8月2日に決まった様です。

タイトルは「Ruining It for Everybody」

アマゾンでも既に予約が開始されていたので
早速予約してきたんですが、
この記事を書いてる6月9日現在、
アルバムのジャケット写真は用意されていませんでした。



・・・ってな訳で、
他のサイトからジャケット写真を拾ってきました。
             ↓
iwabolarge.png
こ れ は ひ ど い 。(褒めてます)
「物売るって言うレベルじゃねぇぞ!」



収録曲の「Karate Nipples」が
ようつべで公開されていたので興味のある方はご試聴下さい。
        ↓

しかし、ひでえタイトルだ。
「空手乳首」って、アホかっ!!www

・・・いや、アホか。
知ってる。再認識した。

一体、どんな心境の変化なのか、
今アルバムで唐突にブラックメタルへの転向を宣言し、
上記動画画像の様なブラックメタルメイク姿を
メディアに披露した彼らですが、
この曲を聴く限りは、
グロウル、ガテラル、ピッグスクイールあり、
クリーンあり、ピコピコ音ありのポップでカオティックな曲展開で
今までの彼らのスタイルと何ら変わっていない気がするのですが・・・w

・・・ブラックメタル転向宣言は
彼らなりのジョークだったんだろうか?

わけがわからないよ。



ただ、ギターのStevenがインタビューで、
「ニューアルバムの9割はストレートなブラックメタルになっている」
との発言をしているので、今まで通りのスタイルの曲は
この「空手乳首」だけって可能性も考えられます。

とりあえず、実際にアルバムを聴いてみるまでは
ジョークなのか本気なのかの判断は出来なさそうです。




Ruining It for Everybody

Ruining It for Everybody

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Pid
  • 発売日: 2011/08/02
  • メディア: CD



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boseki ni tatazumu KMR [音楽]

PA0_0080.JPG
kito-mizukumi rouberの1stアルバム
「boseki ni tatazumu KMR」

その正体は日本ハードコアパンク界の重鎮、

・・・と言っても決して過言ではない、
「あぶらだこ」の覆面バンド的なユニット。

因みにメンバーの正体は・・・
PAPEKYOWANCE PYOROTOMY (G, Vo) →「あぶらだこ」「長谷川静男」の「長谷川裕倫」氏
TECONDO OOKUNINUSHINO MAKOTO (G, Vo) →「あぶらだこ」の「大國正人」氏
PAPA BIG PAPA (Dr, Vo) →「長谷川静男」「滲有無」の「内田静男」氏

出荷枚数自体が少なく
現在かなり入手が困難なアルバムなのですが
先日、苦労の甲斐あって手に入れる事に成功しましたw

3rdの方はアマゾンでも取り扱っていて
入手が楽だったんですけどね。
      ↓

UKK kara Tape o hiku KMR

UKK kara Tape o hiku KMR

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Pa Pa RECORDS
  • 発売日: 2009/07/25
  • メディア: CD



音の方ですが、もうやりたい放題好き放題。
一聴する限りでは、
それぞれが適当に滅茶苦茶な演奏をして、
酔っ払いのように奇声をあげているだけにさえ見えるのですが、
じっくり音を観察すればすぐにそうじゃない事が分かります。

スタジオ録音ではなく、
ライブでの音源をそのままCDにしており
ざらざらとした音質の悪さと、鬼気迫った臨場感が
その世界観をより濃厚なものへと熟成させている様にも感じました。

「スカム」と評するには
演奏力と曲構成力のレベルが高過ぎる事から
的確な表現ではないのかも知れませんが、
とにかく、この辺の際どい雰囲気にカタルシスを感じる人には
たまらない作品だと思います。
まぁ、一般受けはしないだろーなw

無秩序に聴こえる音の羅列が
1曲という概念を構成する時間と空間の中で
絶妙に絡み合い、癒着と分離を繰り返しながら
恐山の麓で盆踊りを踊っている・・・。

そう、まさに「死霊の盆踊り」的な
カオスでスカムな世界が全編に渡って繰り広げられている訳ですw


どの曲も物凄い存在感を放ってますが
3曲目の「kaminokuzukago」は冗談抜きで部屋の空気がおかしくなるんで
精神の弱い方や気分が落ち込んでいる方は
引っ張られるので注意が必要かも知れませんw

い い か ら こ っ ち へ 来 な さ い よ



上記でネタにした、
最強の糞映画「死霊の盆踊り」
            ↓

死霊の盆踊り デラックス版 [DVD]

死霊の盆踊り デラックス版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジャパンホームビデオ
  • メディア: DVD


91分と言う貴重な時間をドブに捨てたい方は
ぜひ、ご賞味あれ。


kito-mizukumi rouberがスカムな匂いを漂わせた
テクニカルなバンドなのに対して、

この映画は「B級」と評する事さえおこがましい、
紛う事無き、正真正銘のZ級スカム作品。
ここまで酷いと逆に清清しささえ感じるほどの
ある意味で最高の映像作品とも言えますw
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BTBAMのEP盤、発売間近! [音楽]

アメリカはノースカロライナ産のカオティック・ハードコア系バンド、
「Between The Buried And Me」のミニアルバムが
4月12日、ついに発売されます。

見ての通りバンド名が非常に長いので、
略称を使われる事が多いのですが
「BTBAM」という表記がメジャーな様です。

気になるアルバムタイトルは
「Parallax: Hypersleep Dialogues」

今作はフルレンスではなく、EP盤という形ですが
前作の5thアルバム「The Great Misdirect」(2009/10/27発売)から
1年以上の間が空いていたので
早く手元に届かないかと、楽しみでしょうがないですw

ようつべの方に公式トレーラーも上げられてたんですが・・・

何ていうか、・・・売る気あるんだろうか?
可愛いから許すけどw


収録曲のうち3曲は一早くこちらのサイトで試聴出来る様になっていたんですが
上記のサイトは読み込みが遅いので、
今回はようつべの方に上げられてた音源から
収録曲の一つ、「Specular Reflection」を貼らせて頂きました。

何ていうか、相変わらず情緒不安定気味な
変態的メロディセンスが炸裂していて安心しました。

普通、これだけド派手に色んな味付けを加えたら
残飯の様な見栄えの悪いものが出来上がる筈なのに、
BTBAMの曲の場合、
全ての味の個性が強いにも関わらず
絶妙なバランスで一つの料理として成立しているというか・・・。

一応、1曲という括りではありますが
その枠の中で様々な音的主張が入り乱れぶつかり合う事によって
より洗練された形状へと磨かれ
より明暗を分かつ方向へと昇華されている様に感じます。

何ていうか「1曲」と言うよりも、
複数の個をもってして一つの全、
一つの全をもってして複数の個を成す形状から
組曲って言った方がしっくりくる構成とでもいうんでしょうかね。。。

このバンドの場合、上記で記したように1曲だけをとっても
かなりお腹いっぱいになれるんですが、
アルバム全体を通して
一つの組曲と見做してもまた違った観点から
全体像を考察する事が出来て面白いです。

現在は発売前なので
断片的に(3曲)しか収録曲を試聴できませんが
ミニアルバム全体を通した音の構成を耳にした時、
今回聴いた曲のイメージは
単品で聴く場合と比べてどの様に変化するのか・・・。

想像しただけでwktkが止まりませんw


Parallax: Hypersleep Dialogues

Parallax: Hypersleep Dialogues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Metal Blade
  • 発売日: 2011/04/12
  • メディア: CD




上記で記した全体的な構成という観点から
一番好きな彼らのアルバムを挙げるとすれば
個人的には4thアルバムの「Colors」がお勧めです。

特に4曲目の「Sun of Nothing」から
5曲目の「Ants of the Sky」への流れが鳥肌もの!

「Sun of Nothing」

最後の数秒が切れてるのが残念ですが、
試聴用としては十分だと思うので・・・w

もし興味があればアルバムを通して聴いてみて下さい。
名盤だと思います。


Colors

Colors

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Victory Records
  • 発売日: 2007/09/18
  • メディア: CD


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IWABO 2ndアルバムレコーディング開始! [音楽]

2007年にアメリカはルイジアナで結成された
5人組カオティックハードコアバンド、
I WRESTLED A BEAR ONCE (通称IWABO)が
2ndアルバムの製作を開始したらしいです。

現時点ではタイトルは未定ですが、
発売時期は早ければ今年の末頃になるとの事です。

2009年に発売された
1stアルバム「It's All Happening」から
既に1年半余りが経過・・・。

いや~、もうそろそろ情報が来ても
いい頃じゃないかと思ってたんですよね~(´∀`*)


このバンドの魅力をサクッと説明するならば、
正に「カオティックハードコア」といった感じの
荒々しくも繊細、表情豊かでプログレッシブなサウンドの中に
絶妙に絡み合うファニーで、どことなくドリフ臭のする
イカレたセンスってところでしょうかね。

・・・あ、「イカした」じゃなくて「イカレた」ですよ、
ここ重要なので、お間違えのありません様にw

あと、忘れてはいけないのが
グロウル、ガテラル、ピッグスクイール、スクリーム、
果てはクリーンまでをも使いこなす
ボーカル、クリスタ嬢の表情豊かな
その歌唱力でしょうか。

あのドスの効いた憎念渦巻くがなり声は
とても女性のものとは思えません。
いや~、カッケーわw

アホなのは間違いないけど、
実力派なのも間違いないです。


以下の動画は1stの5曲目収録、
「Tastes Like Kevin Bacon」のPV。
       ↓

普通、この手のジャンルの動画は
ニコニコでは大して伸びないんですけど
この曲に関しては、マイリス4桁となぜか大人気の様ですw

しかし、何度見ても ひっでープロモだw


【1stアルバム】


It's All Happening

It's All Happening

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Century Media
  • 発売日: 2009/06/02
  • メディア: CD


1stは日本盤も出ていますが、価格的に輸入盤がおすすめ。



【EP盤】


Iwrestledabearonce

Iwrestledabearonce

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tragic Hero Records
  • 発売日: 2009/02/17
  • メディア: CD


要するにミニアルバムってやつです。(6曲収録)
音質の状態、曲展開の幅の広さ等、
非常に完成度の高い仕上がりになっていると思います。
個人的には1stよりこっちの方が好きだったりw

特に3曲目の「Vlork: Mighty Wielder of Sheep」と
4曲目の「Still Jolly After All These Years」の曲展開が
個人的にどストライク。

あと、5曲目「Corey Feldman Holocaust」の3分34秒辺りで
何の脈絡も無く、突然スーパーマリオのBGMが流れますw

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